2020年8月

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粒径のお話 part.3
二つの製品の粒度分布を表したグラフです。

左の青い山のように幅広く分布しているものを『ブロード状』と呼びます。
中心粒径が小さくても、大きな粒子を多く含む場合、思ったほど面が上がらず、
作業時間が長くなる傾向があります。

右の赤い山のように中心粒径に分布が集中していると、思いのほか早く
良好な研磨面が得られます。
粒径のお話 part.2
中心粒径とは、読んで字のごとく『粒度分布の中心』、
つまり一番含有量が多い粒径ということです。

中心粒径が細かければ細かいほど、
精密で良好な仕上面が得られるとは限りません。

そこで登場するのが、粒度分布です・・・。
必要量はどのくらい?(一般ユーザー)
車のフロントガラス研磨に必要な研磨材の量について。

くすみや微細なワイパー傷除去であれば、セリウムスラリー100gで
研磨可能な台数は、一般ユーザーの方々のご意見をまとめると、
おおよそ以下の通りです。

軽自動車⇒3台~4台 
普通車 ⇒2台~3台(ワゴン車含む)
大型バス⇒1台~1.5台

傷の状態やフロントガラスの劣化、研磨方法など諸条件により
異なりますのでご注意下さい。
必要量はどのくらい?(プロショップ)
車のフロントガラス研磨に必要な研磨材の量について。

くすみや微細なワイパー傷除去であれば、セリウムスラリー100gで
研磨可能な台数は、プロショップのデータをまとめますと
おおよそ以下の通りです。

軽自動車⇒7台~8台 
普通車 ⇒3台~4台(ワゴン車含む)
大型バス⇒1.5台~2台

傷の状況やフロントガラスの劣化など諸条件により異なりますので
ご注意下さい。


粒径のお話 part.1
当ショップでは、研磨材の粒径(粒の大きさ)をミクロン(µm)で表示しております。
可能な限り番手(#)でも表示するようにしております。

何ミクロンが何番に相当するかについては見解が分かれており、
対比表ごとに違いがあり、また、幅もあるため迷うところですが、
ショップ内は統一した基準で評価しております。

メーカーごとに表記の基準も違うため、不明な点があればお気軽にお問合せ下さい。
どれを選べばよいのやら!?part 2
おおまかな研磨材選定のヒントです。

◇物理的研磨力(作業効率)・・・一次研磨用>二次研磨用>仕上用>超仕上用の順になります。
◇化学的研磨力(仕上り面)・・・ 超仕上用>仕上用>二次研磨用>一次研磨用の順になります。

◇使用目的
  一次研磨用 ⇒ 微細傷除去・古いコーティング膜や油膜、水垢除去(下地処理)
  二次研磨用 ⇒ 微細傷除去・軽度の下地処理・親水性向上・鏡面化・光沢出し
    仕上用 ⇒ 研磨面の平滑度向上・光沢出し・鏡面化・艶出し
   超仕上用 ⇒ タッチポリッシュ(研磨しろの極めて少ない鏡面研磨)

◇迷われたときは、汎用性のある二次研磨用からご使用下さい。